XMはハイレバレッジ・豪華なボーナスが魅力的である反面、スプレッドが広いことが気になります。
しかし、そんなスプレッドの広さを差し引いたとしても、XMが人気があるのも事実です。
そんなXMの人気の秘密は一体何なのか?
本当にXMのスプレッドは広いのか?
といった疑問を、他のFX業者との比較や通貨ごとの比較を通じて、ここで一気に解決していきましょう。
また、XMのスプレッドを狭くする方法やスプレッドの計算・確認方法などもご紹介していきますので、XMのスプレッドが心配な方でも安心して利用することができます。
なお、XMで口座開設をお考えの方には、EA-BANK経由で口座開設をするのがおすすめです。
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XMのスプレッドは広いのか
XMのスプレッドは広い、というのは一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか?
また、XMのスプレッドが仮に広いとしても、その事実だけではなく、
- XMのスプレッドが広い理由
- XMのスプレッドの特徴
これらを押さえて理解しておくことが必要です。
なぜなら、先にお伝えしたように、XMは海外FXの中でも人気がある業者といえますし、スプレッドが広い・狭いだけで見逃してしまうのは非常にもったいない業者だからです。
つまり、XMのスプレッドを攻略して取引に有利に活用する術を身につけることが、XMでの取引を考える上で大切なのです。
そのためにも、まずはスプレッドとは何なのか?ということから、改めて理解していきましょう。
スプレッドとは
そもそもスプレッドとは、FXの取引における「売り値と買い値のひらき」のことを指します。
また、トレーダー側から見れば、スプレッドとは「取引ごとにかかってくる手数料・コスト」ともいえるでしょう。
一方で、このスプレッドはFX業者の利益とも言い換えることができます。
ですから、スプレッドの幅が広いということは、それだけトレーダー側の手数料がかさむということになります。
しかし、単純に「スプレッドが広いからこのFX業者はダメ」とか「スプレッドが狭いからこのFX業者は良い」と簡単に判断するのは賢いとはいえません。
なぜなら、FX業者は不当な出金拒否がないか?などの信頼性も重要ですし、またボーナスなどを通じてスプレッドで生じたコスト分を利用者に還元している場合もあるからです。
つまり、FX業者によってスプレッドの考え方もさまざまで、だからこそスプレッドはFX業者によって変わってくるのです。
そのため、取引を行うFX業者のスプレッドの特徴を理解しておくことが、確実に利益を積み重ねていくためには重要です。
そんなスプレッドについて、「XMは一体どんなスプレッドの特徴を持っているのか?」を理解していきましょう。
XMのスプレッドの特徴とは
XMのスプレッドの特徴は、結論から先にいえば「スプレッドが広い部類に入る」ということができます。
しかし、この結論は「XMという海外FX業者は、スプレッドを広く持つことで自社の利益ばかりを追い求めている」ということではありません。
というのも、スプレッドの幅が広い・狭いというのは、ほかのFX業者との相対比較でしかないからです。
つまり、XMに比べるとほかのFX業者のスプレッドが狭いため、結果的にXMのスプレッドが広いように見えてしまいます。
しかし、XMとほかのFX業者の間に、そこまで大幅なスプレッドの差があるのかというと、実はそうとは言えないのです。
そのようにいえる理由は、後ほどスプレッドの比較一覧などで詳しくお伝えしていきます。
ですが、スプレッドが広い・狭いの二択しかないであれば、止むを得ずXMのスプレッドは広いと言わざるを得ません。
大幅な差ではないにしろ、XMよりもスプレッドが狭いFX業者がいるわけですから、これは仕方がないことといえるでしょう。
しかし、XMのスプレッドがほかのFX業者に比べて広いとしても、そのデメリットを差し引いても上回るだけのメリットがXMには存在します。
だからこそ、XMは日本人トレーダーが多く利用し、人気がある海外FX業者であるといわれているのです。
その理由について、さらに詳しくお伝えしていきましょう。
XMではスプレッドを凌駕する取引環境を提供している
画像引用元:https://www.xmtrading.com/jp/promotions
XMではスプレッドが広い分、
- 日本語によるサポートなど手厚い取引環境を配備
- ほかのFX業者に比べても圧倒的に高いボーナスキャンペーンを実施して利益を還元
- ハイレバレッジやゼロカットシステムの採用
- 約定率100%で約定スピードも速い
- 取引できる通貨の種類や商品数が豊富である
- 取引手数料の負担
- MT4やMT5の取引プラットフォームを選択できる
など挙げればキリがないほど、XMの利益を還元してくれています。
たしかに、XMのスプレッドだけを見れば広いといえますし、ほかのFX業者に劣っているという見方もできるでしょう。
しかし、XMの取引環境まで視野に入れると、コストパフォーマンスは非常に高いFX業者であることは間違いありません。
これは、XMが「トレーダーを勝たせて取引回数を増やし、その結果として取引手数料が増えることで利益を得る」という考え方を採用しているためです。
つまり、XMはトレーダーであるあなたとwin-winの関係を築こうとしていることが分かります。
このように考えると、XMのスプレッドがほかのFX業者に比べると"多少”広いということも、そこまで大きな問題ではないととらえることができるのではないでしょうか。
しかし、XMの唯一の欠点ともいえるスプレッドの広さでさえも、実はカバーすることができるのです。
というのも、スプレッドが広いといわれているXMですが、実際は変動制スプレッドを採用しているからです。
そのため、XMでは「スプレッドが広いこともあれば狭いこともある」というのが実情なのです。
わかりやすく言うと、XMのスプレッドは広いといわれていますが、時間帯や曜日、さらには世界的な状態などによってスプレッドが変わります。
ですから、XMのスプレッドが広い時間帯などを見極めることで、よりスプレッドの影響を少なくした環境の中で取引ができるということです。
そんなXMのスプレッドが広い時間帯について理解し、さらにXMで取引しやすい環境をつくる方法を学んでいきましょう。
XMのスプレッドが広い時間帯やタイミングとは
XMでは変動制スプレッドを採用していて、そのスプレッドが広がるタイミングには一定の規則性があります。
そのため、XMのスプレッドが広くなる規則性をふまえて取引を行うことで、最小限のコストに抑えることが可能なのです。
具体的なXMのスプレッドが広くなるタイミングとは、まず世界を揺るがす規模の経済指標が発表されたタイミングが想定できます。
これは主にアメリカなどの経済大国で「景気が悪化する」ことが予想された場合に、スプレッドが広い状態がつくられる傾向があります。
もちろん、そこまで頻繁に起こるものではないのですが、あらかじめスプレッドが広い状態になることが予想できるため注意しておきましょう。
とくに、アメリカで以下のような経済指標が発表された場合は注意が必要です。
- 失業率&非農業者部門雇用統計
- ADP雇用統計
- ISM景況指数
- 米FOMC政策金利発表
- GDP成長率
- 消費者物価指数(CPI)
- 新築住宅販売件数・中古住宅販売件数
そのほか、日本での日銀金融政策決定会合やEUにおける欧州中央銀行(ECB)政策金利発表、そしてその他の各国で政策金利発表やGDP・雇用統計が発表された場合は注意するようにしましょう。
また、このような世界規模の経済指標が発表されるタイミング以外にも、日常的にXMのスプレッドが広い状態になるタイミングは頻発して訪れます。
たとえば、日常的にXMで取引を行う場合は、スプレッドが広くなる時間帯に気をつけなければいけません。
具体的なスプレッドが広くなる時間帯は、日本時間のAM6:00からAM7:00の間の1時間です。
つまり、日本の早朝の時間帯は世界的に見ても市場がクローズされている場所が多く、取引を行う人が少ないためスプレッドが広い状態ができやすくなります。
ですから、日本の早朝の時間帯の取引には注意しましょう。
また、スプレッドが広がりやすい早朝の時間帯のなかでも、とくに週明けの早朝はスプレッドが広い傾向があります。
そのほか、年末年始などが重なるとスプレッドが広い状態がなりやすいため、注意が必要です。
しかし、逆に言えばこのようなスプレッドが広がりやすい時間帯やタイミングを避けることで、XMでの取引を有利に進めやすくすることができます。
そのため、XMのスプレッドが広いと気になってしまう方には、まずスプレッドが広がりやすい時間帯やタイミングを意識してみることがおすすめです。
そして、XMのスプレッドを意識するならば、やはりその確認方法やMT4の表示の見方なども理解しておく必要があります。
それでは次に、取引の要ともいえるXMのスプレッドの確認方法について詳しくお伝えしていきましょう。
XMのスプレッドの見方やMT4表示の確認方法
XMのスプレッドの見方は、ベースとして「平均スプレッド」を確認するのがおすすめです。
そもそもではありますが、スプレッドには、
- リアルタイムスプレッド
- 最小スプレッド
- 最大スプレッド
- 平均スプレッド
といった種類があります。
そのため、実際のところ「どのスプレッドを確認すべきか?」と悩んでしまう人が多いのも確かです。
もちろん、それぞれのスプレッドを確認する意味はありますが、まずはベースを定めなければ正確にXMのスプレッドを把握することは難しいでしょう。
そういった意味でも、まずはXMの平均スプレッドを確認することがおすすめです。
それに、先ほどお伝えしたようにXMのスプレッドは変動制であり、時間帯によってスプレッドが広い状態になりやすいタイミングもあります。
それらの動向を意識的につかむために、リアルタイムスプレッドを確認していくのはもちろん問題ありません。
しかし、やみくもにリアルタイムスプレッドを追ってしまうと現状のイメージを逆につかみにくくなってしまいます。
これは、リアルタイムスプレッドだけではなく、最大スプレッドや最小スプレッドの確認についても同様のことがいえます。
ですので、そういった意味合いでもまずはXMの平均スプレッドを確認していくことがおすすめです。
なお、XMのスプレッドの確認方法は、XMのホームページから確認することができます。
具体的なスプレッドの見方は、ページを下方にスクロールしていくと一覧となってスプレッドが右側に表示されますので、そちらで確認を行いましょう。
また、表示を切り替えることで、ゼロ口座やスタンダード口座のスプレッドを確認することができます。
そのほか、XMのスプレッドはMT4でも確認することが可能です。
具体的なMT4でのスプレッドの見方は、
- MT4を起動させる
- XMの通貨ペア一覧を表示する
- 左上に表示されている、通貨ペア一覧の上部分「通貨ペア|ビット|アスク」でメニュー表示を行う
- メニューバーで表示されている「スプレッド」を選択する
この手順で、MT4でもスプレッドを表示させて確認することができます。
なお、MT4であってもMT5であっても、基本的にスプレッドの表示は変わりません。
次に、XMのスプレッドの計算方法についてお伝えしていきましょう。
XMのスプレッドの計算方法
XMのスプレッドは、「pips(ピップス)」で表示されているため、円やドルで換算するためにはその計算方法を理解しておくと良いでしょう。
まず、「pips」とは何か?と思われるかもしれませんが、簡単にいえば「pips」とはスプレッドの広い・狭いを表す値動きの単位です。
なぜ、スプレッドを表す際にこのような「pips」を利用するのかというと、円やドルよりも小さい単位である銭やセントといった単位がスプレッドではよく出てくるためです。
しかし実際には、銭などの単位はもはや日常生活ではあまり使い慣れていません。
それに、毎度この小さい単位でスプレッドを考えるのは少々不便ともいえます。
そのほかにも、ドルやセントといった通貨も絡んでくるため、より一層扱いづらさを感じてしまうことは否めません。
そこで、これらを橋渡ししてくれる単位として「pips」を導入することで、スプレッドを分かりやすく表示するようになったのです。
そんなスプレッドを把握するためには欠かせない「pips」ですが、1pipsがいくらを理解しておくことで、スプレッドの計算がしやすくなります。
具体的な1pipsの単位は、
- 1pips=1銭(=0.01円)
- 1pips=0.01セント(=0.0001ドル)
となっています。
これらを元にXMのスプレッドを確認してみると、1ロット(10万通貨)のドル円では、
スタンダード口座:10万通貨 × 1.6pips(1pips = 0.0001ドル)= 16ドル
ゼロ口座:10万通貨 × 0.1pips(1pips = 0.0001ドル)+ 1.0pips = 11ドル
となります。
また、1ロット(10万通貨)のユーロ円では、
スタンダード口座:10万通貨 × 2.6pips(1pips = 0.0001ドル)= 26ドル
ゼロ口座:10万通貨 × 0.6pips(1pips = 0.0001ドル)+ 1.0pips = 16ドル
このように計算することができます。
そして、ここでわかるようにXMのスプレッドは口座によって広い・狭いといった差があります。
このXMの口座ごとのスプレッドについても、より詳しくお伝えしていきましょう。
XMの口座ごとのスプレッド比較一覧
XMでは、口座によってスプレッドが異なります。
ですから、「XMは海外FX業者の中でもスプレッドが広い」とひとまとめにしてしまうのは、はっきり言えば誤解なのです。
そんなXMの口座を具体的に挙げると、
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- ゼロ口座
があります。
これら3種類のXMの口座をスプレッドを一覧にして比較してみましょう。XMの口座ごとのスプレッドを一覧にして比較してみると、このようにスプレッドの差は明白です。
とくに、XMのゼロ口座はスプレッドが狭く、スタンダード口座やマイクロ口座はスプレッドが広いことがわかります。
しかし実際のところ、これにはちょっとしたカラクリがあります。
というのも、XMのゼロ口座ではもともとスプレッドを狭く設定してあるためです。
そして、ゼロ口座ではスプレッドが狭く設定されている代わりに、取引に応じて手数料が発生する仕組みとなっています。
これについてもう少し詳しく説明すると、XMのゼロ口座では1ロット(10万通貨)の往復取引ごとに10ドル(日本円にして1,000円ほど)の手数料が発生します。
この手数料は、pipsに換算すると1.0pipsに相当します。
このように考えると、スプレッドが狭いと謳っているゼロ口座なのに手数料が発生するということで、ちょっと肩透かしを食らうような気がしてしまうかもしれません。
しかし、このような手数料を合わせたとしても、より狭いスプレッドで取引ができるXMのゼロ口座にとっては、手数料は割安であると考えることができます。
一方で、XMのスタンダード口座やマイクロ口座に視点を移すと、ゼロ口座に比べるとスプレッドが広いといわざるを得ません。
ですが、これは決してXMのスタンダード口座やマイクロ口座が、ゼロ口座に対して見劣りしているということではないのです。
なぜなら、XMのスタンダード口座やマイクロ口座では、ゼロ口座にはないボーナスなどを受け取ることができるからです。
つまり、単純に口座ごとのスプレッドを比較しただけでは、XMのスタンダード口座やマイクロ口座のメリットを反映させることはできません。
ですから、このようなボーナスをスプレッドに換算して考えた、いわゆる「実質スプレッド」として、XMのスタンダード口座やマイクロ口座とゼロ口座を見比べる必要があります。
すると、スプレッドの幅はあるものの、ゼロ口座と大きく遜色のないスプレッドの値をはじき出すことが可能なのです。
そのため、XMの口座を選択する際は、ご自身の取引スタイルに合わせて、
- スプレッドをとるか?
- ボーナスをとるか?
などの視点で、XMの口座を決めていくことが大切になります。
幸いにして、XMでは複数の口座を開設することが可能です。
ですから、どの口座にするか悩んだらまずは試してみるのがおすすめといえます。
XMのゼロ口座と他のFX業者とのスプレッド比較一覧
XMでは口座によってスプレッドに差があるなど、それぞれの特色があるため、ご自身の取引スタイルに合った口座を利用する意識が大切です。
しかし、実際のところ「XMのスプレッドはほかのFX業者と比べるとどうなのか?」というのも正直気になるところではないでしょうか。
先にお伝えした通り、XMに比べてほかのFX業者はスプレッドが狭いことは事実ではあります。
ですが、実際にどの程度乖離があるのかを具体的に確認するため、XMの中でもスプレッドが狭いゼロ口座とほかのFX業者のスプレッドを一覧にして比較してみましょう。
まずは、XMのゼロ口座とほかの海外FX業者のスプレッドを一覧にして比較していきます。
XMのゼロ口座と海外fx業者とのスプレッド比較一覧
まず、XMのゼロ口座とそのほかの海外FX業者のスプレッドを実際に一覧にして比較してみましょう。
ご覧のスプレッドには、実際は1pipsほどの手数料分が上乗せされると考えます。
その場合、XMのゼロ口座とほかの海外FX業者のスプレッドの差異をどのようにとらえるのかは、人によって変わってくる部分も大きいでしょう。
しかし、先にご紹介したようなXMの優れた取引環境を考えれば、XMのゼロ口座とそのほかの海外FX業者のスプレッドの差はそこまで大きくない、と一般的にとらえることができるのではないでしょうか。
むしろ、スプレッドは狭いけれど約定率が低かったり、ボーナスがない海外FX業者があることを考えれば、大げさかもしれませんがXMのスプレッドは十分な出来であると考えられます。
一方で、国内FX業者とXMのゼロ口座のスプレッドを比べるとどう違いがあるのでしょうか?
こちらについても、一覧を比較して確認してみましょう。
XMのゼロ口座と国内fx業者とのスプレッド比較一覧
海外FX業者と比べると、国内FX業者はスプレッドが狭いことが特徴ともいえます。
まずは、XMのゼロ口座と国内FX業者のスプレッドを一覧で比較してみましょう。
XMのゼロ口座では一覧表の値に手数料として1pips分上乗せされることを考えると、やはりXMのゼロ口座と主な国内FX業者のスプレッドには差が感じられるかもしれません。
しかし、ここでも「スプレッドが狭いから良い」だとか「スプレッドが広いからダメ」と簡単に判断しない方が良いでしょう。
言ってしまえば、スプレッドはFX業者の「特徴の見せ方」の一つなのです。
つまり、スプレッドの狭さを売りにして取引を多くしてもらう、というのが国内FX業者の考えです。
しかし、だからといって利益が確実に出せることが保証されているわけでは決してありません。
そして一方で、XMではスプレッドは広いけれど、それ以外の面で待遇を整え、優れた取引環境を用意することを重要視しています。
だからこそ、一概にスプレッドの広い・狭いだけで利用するFX業者を選ぶのはナンセンスといえるでしょう。
ですが、中には「スプレッドの狭さにとにかくこだわりたい」という方もいるかもしれません。
そのような方にはやはりXMではなく、国内FX業者などのスプレッドの狭さにこだわったFX業者が向いているといえます。
しかし、それ以外の方にはスプレッドだけでなくそのほかの側面も合わせて視野を広げた上で、柔軟に選択されることをおすすめします。
そして、そのような考え方を前提にお伝えすると、やはりXMはおすすめできるFX業者であるといえるでしょう。
そんなXMのスプレッドについては、通貨によってどのようにスプレッドが変わるかということも意識しておくと、取引をより有利に進めることができます。
それについても一覧を比較しながら、詳しく説明していきましょう。
XMの通貨ごとのスプレッド比較一覧
XMに限らず、利用できる通貨には、
- メジャー通貨
- マイナー通貨
- エキゾチック通貨
などがあります。
そして、言うまでもなくどの通貨ペアを利用するかによって、スプレッドの幅が変わってきます。
ですから、これら通貨ごとのスプレッドを把握しておくことは、XMのスプレッドを総合的に理解することにもつながるのです。
それでは具体的に、XMのメジャー通貨のスプレッドから一覧を比較して確認してきましょう。
XMのメジャー通貨のスプレッド比較一覧
XMのメジャー通貨のスプレッドについて、まずは以下の一覧表で比較してみましょう。
ご覧の通り、XMのメジャー通貨では、
- ドル円
- ユーロドル
- ポンド円
- ユーロ円
などが比較的スプレッドが狭い通貨であるといえます。
XMのメジャー通貨では、このようにスプレッドが広いかどうかに注目して取引をしてみましょう。
次に、XMのマイナー通貨とエキゾチック通貨のスプレッドについて一覧を比較していきます。
XMのマイナー・エキゾチック通貨のスプレッド比較一覧
XMのマイナー通貨・エキゾチック通貨のスプレッドについて、以下の一覧表で比較してみましょう。
この一覧表を比較してみてみると、スプレッドが広いことに驚いた方も多いかもしれません。
しかし、このスプレッドの広さは実はXMだけの問題でなはく、流通量や取引量が影響していることが原因です。
XMで取引を行う際には、このような通貨ごとのスプレッドも意識しつつ、より有利に取引を進めていきましょう。
それでは、ここまで所々でご紹介してきたXMのスプレッドを狭くする方法をまとめて分かりやすくお伝えしていきます。
XMのスプレッドを狭くする方法
ここまでご紹介してきた、XMの唯一の欠点ともいえる広いスプレッドは、実は取引を行う上で一工夫すればスプレッドを狭くすることも可能です。
具体的なXMのスプレッドを狭くする方法は、
- スプレッドが広い朝の時間帯や広がりやすいタイミングは避けて取引する
- XMの中でもよりスプレッドが狭いゼロ口座を使う
- スプレッドが広い通貨は避け、スプレッドが狭い通貨を選択する
このような対策を打つことで、XMの広いスプレッドによる影響を軽減することができます。
もちろん、ここまで何度もお伝えしていることではありますが、XMには広いスプレッドを凌駕する数々の魅力があります。
ですが、そんな中でもXMのデメリットを最小限に抑えたい場合は、このような方法でXMのスプレッド対策を行っていくようにしましょう。
XMのスプレッドを懸念している方も一度は試す価値あり
ここまでXMのスプレッドについて、さまざまな観点からお伝えしてきましたが、結論をいえばXMは十分に使えるFX業者であるということです。
だからこそ、多くの人に利用されているわけですし、海外FXの醍醐味ともいえるハイレバレッジや豪華なボーナスを利用した取引を体感したい方には自信をもっておすすめできるのがXMです。
XMでは、100%の約定力やゼロカットシステム、日本人でも安心のサポートなど環境が整っていることも魅力的です。
そのため、これまでXMのスプレッドが広いことに不安や懸念を感じている方でも、まずはXMのボーナスを利用して実際に取引をしてみてはいかがでしょうか。
なお、XMで取引を有利に進めるには、EA-BANKのEAを利用するのがおすすめです。
現在、EA-BANK経由でXMの口座開設を行いますと、EA-BANKのEAを効果的に使うことができます。
XMの口座開設を考えている方は、ぜひこの機会にこちらから口座開設を行いましょう。